マイルCS
消しデータ:前走レース及び着順
秋のマイルGⅠも古馬と3歳馬が激突する一戦になる。
このレースもトライアルレースや毎日王冠からの参戦馬が
好成績を残しているとデータがあるが、更に絞り込みを図るため、
データを深堀りをしました。
結論
前走グレードを問わず6着以下、GⅢ以下(富士S以外)からの出走馬は消し!
※富士Sは2020年にGⅡへ格上げ
過去10年前走6着以下、GⅢ以下(富士S以外)からの出走馬
(1-0-0-75)
勝 率:1.3%
連対率:1.3%
複勝率:1.3%
今年の該当馬
・エエヤン
・ジャスティンカフェ
・セルバーグ
・ソウルラッシュ
・ダノンザキッド
・ダノンスコーピオン
・バスラットレオン
・ビーアスドニッシド
唯一の馬券内は2014年の勝ち馬ダノンシャークのみ。
富士ステークス7着からの参戦だった。
富士Sのみ例外としたのは、後にGⅡへの格上げを果たしたように、
マイルCSへの重要プロセスであり、本番での好走例も多かったため。
個人的にこの消しデータを結論付ける。
冒頭でも触れたように、古馬と3歳馬の激突も一つの例だが、
マイルが主戦場の馬は目標レースでトップマイラーが集結。
また1200mや2000mで若干距離の適正が合わない能力の高い馬も参戦してくる。
その中で先週のエリザベス女王杯同様に前哨戦でも一定のレベル以上で、
ある程度恰好をつけた馬の好走がほとんどであった。
一定のレベルというのが、格上げ前の富士Sを除くGⅡ以上。
恰好というのが、5着以内という訳となる。
今年の該当馬には3番人気想定のモレイラ騎手騎乗ソウルラッシュも該当。
昨年の4着馬で期待値も高いが、データを基に消しの参考にしてはいかがでしょうか。