菊花賞 最終評価
印
◎⑭ソールオリエンス(横山武)
○⑪サトノグランツ(川田)
▲⑦タスティエーラ(モレイラ)
△⑧サヴォーナ(池添)
△⑫ハーツコンチェルト(松山)
△⑬ナイトインロンドン(和田)
△⑮ファントムシーフ(武豊)
△⑰ドゥレッツァ(ルメール)
買い目
馬連
⑭-⑦⑧⑪⑫⑬⑮⑰ 7点 資金配分(3万円分)
見解
◎は⑭ソールオリエンス。
前走は安全策の外々を回す形だったが、2着は確保。
デビュー以来、重賞4戦を含んでも連対を外していない。
無敗の皐月賞馬が菊花賞に挑めば、4-1-0-0。
「菊花賞は一番強い馬が勝つ」の格言を裏付けている。
ダービーのリベンジを期待する。
2番手以降は混戦。馬連での勝負とする。
○は⑪サトノグランツ。
春先はクラシック上位馬から一枚力が落ちる印象も、
陣営からは成長力を強調された馬で前哨戦では期待に応えた面を評価。
川田騎手も「苦手な早い流れの中での勝利」とレース後にコメントしており、
前哨戦よりもパフォーマンスをあげる期待感はある。
▲はダービー馬⑦タスティエーラ。
今回は5カ月の休養明け。菊花賞での長期休養明けは母数も少ないが、
長距離レースで高いパフォーマンスを引き出すためにはレースで心肺機能を
作ることが大切と考える。能力面は評価もローテでマイナスした。
△は⑧⑫⑬⑮⑰の5頭。
⑧サヴォーナは前走惜しくも2着。京成杯後は一貫して2400m以上のレースを使い、
キズナ産駒の長距離での良さを感じる。
⑫ハーツコンチェルト。前走の神戸新聞杯は5着も勝ち馬と0.1秒差で外を回すロスもあった。
中々勝ち切れない現状だが、ダービー3着馬で見限れない存在。
⑬ナイトインロンドンは前走大敗も着用したチークピーシーズで気持ちが
入りすぎたと報道があった。今回は外して臨むとのことで、長距離適正は侮れない。
⑮ファントムシーフも春先からの実力馬で軽視できない。
前走は+12kgで逃げての3着。展開が変われば好転しそうな印象もある。
⑰ドゥレッツァは4連勝して参戦。ルメール騎手を確保して不気味な存在。
ただ陣営はGⅠ馬2頭に胸を借りると弱気か、謙遜か。
今回は⑭ソールオリエンスを軸として馬連で勝負しますが、
オッズが予想できないため、買い目の資金配分は記載できません。
状況によっては⑦⑮⑰のどれか若しくは複数を切るかもしれません。
オッズとタスティエーラを中心に当日の状況を加味した上でレース前に「X」で
上げれればと思います。3歳GⅠの締めくくり、大いに楽しみましょう!