ローズステークス 最終評価
印
◎⑦ラヴェル（坂井）
○⑭コンクシェル（モレイラ）
▲⑤ブレイディヴェーグ（ルメール）
△②ソーダズリング（武豊）
△⑩マラキナイア（川田）
買い目
3連複フォーメーション
⑦-⑤⑭-②⑤⑩⑭ 5点 各2,000円
見解
上位4頭が抜けている印象だが、本命は⑦ラヴェル。
前走のオークスは先行勢が大敗する厳しい展開ながら、唯一粘って4着。
凡走したGⅠ2走はどちらもマイル。1800mの外回りなら優位性を示せる。
クラシック組で能力も上位。
対抗は⑭コンクシェル。2走前からブリンカーを装着するタイミングを
レース直前に変更。レース中の集中力に作用したとのことで結果が出ている。
逃げたい馬も他におらず、展開の恩恵も受けれる。
3番手は⑤ブレイディヴェーグ。ルメール騎手も重賞レベルと称する能力がある。
勝ったレースは強いが、少頭数で外目の枠だった。
スムーズなら楽勝まで期待できるが、初めての多頭数で内目の奇数枠。
出遅れて揉まれる競馬になった時の懸念は残る。
4番手は②ソーダズリング。レベル感は懐疑的だがGⅡで2着の実績がある。
オークスは距離が長かったと思われ、仕切り直しの1戦。
1800mなら大崩れはなさそう。
5番手は⑩マラキナイア。上位4頭には力が一つ劣る評価だが、
本番に乗れない川田騎手を確保して臨む今回は権利どりの本気度が伺える。
陣営の意気込みと騎手込みの期待で買い目に入れる。
